2011年2月21日月曜日

作者紹介「第二期生修了作品」プログラム(修士二年) 秦俊子

作者紹介、今日は「第二期生修了作品」プログラム(修士二年)秦俊子さんです。







•自己紹介をどうぞ
1985年生まれ、福岡県出身の秦俊子(はたとしこ)と申します。
大学時代から自主制作で実写映画やコマ撮りアニメーションを作ってきました。
これからも映像制作を続けていこうと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

•なぜアニメーションをつくっているのですか?
自分の中にあるものを表現する手段として、アニメーションが向いているのではないかと思ったからです。私はコマ撮りのパペット・アニメーションを制作しています。


•なぜ芸大の院に入ろうと思ったのですか?
学部時代は芸大の工芸科だったのですが、学部時代から映像に興味があり、実写の自主映画やコマ撮りのアニメーションを作っていたのですが、芸大にアニメーション専攻ができたのを知り、本格的にアニメーションの勉強をしたかったので大学院を受験しました。

•実際、芸大に入ってどうでしたか?印象に残っている事などあれば教えてください。
忙しかったという印象が一番大きいです。あと、周りがみんなすごい人たちばかりで色々影響されました。

•作品を見る人に何を求めますか?
心を解放して、楽しんでもらいたいです。

•在学中、出来なかったことはありますか?
もっと色々なアニメーションを観て研究したかったです。

•今の自分にとって何か必要だと思うものはありますか?
知識とあとはお金です。


•今の社会にとって何か必要だと思うものはありますか?
アニメーションの作家を支援するシステムがもっとあればいいなと思います。

•今後はどんな活動をされますか?
どんな形であってもアニメーションは作り続けたいです。あと、実写映画も作りたいです。

•最後にメッセージをどうぞ
カルト的アニメーションと呼ばれる作品を目指して、心血を注いで制作しました。
是非観に来てください。


秦俊子さんの作品『さまよう心臓』は「第二期生修了作品」プログラムで上映いたします。
どうぞよろしくお願いします。

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