2011年6月29日水曜日

修了後作者紹介/第四回「標本の塔」牧野敦

GEIDAI ANIMATION 02 SOURCE in EUROSPACE
今日は修了生、牧野敦さんの紹介です。


>卒業後の現在、何をしていますか? 
映像関係の仕事をしています。


>大学院をなぜ入ろうと思いましたか?
>そして卒業までを振り返り改めて大学院生活はどのような物でしたか? 
チェコの映画祭で観た山村先生の「カフカ 田舎医者」に衝撃を受けたのと、帰国して何をしようも何も無かったのでまずは関東に出ようと決心したからです。
大学院生活は今までで一番忙しかった2年だったと思います。特に2年目が。




>本作品は自分にとってどのような作品でしょうか。 
「穴」も「標本の塔」も、僕が日常の生活から感じた疑問から制作されています。制作しながらその答えを探って行くのですが、作品が完成した後もその疑問を考えることがあり、作品とは違った考えが出てきます。そうなると自分の作品を観るのに少なからず抵抗が
生まれます。今はその段階です。


>今後の抱負をお願いします。
個人制作では手描きを、仕事ではそれ以外の手法で楽しいものをこれからも制作していきたいと思います。


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