2011年4月25日月曜日

作者紹介「2010年度一年次作品」プログラム(修士一年) 有吉達宏

作者紹介、今日は「2010年度一年次作品」プログラム(修士一年)有吉達宏さんです。


自己紹介をどうぞ
有吉達宏です。アニメ作家です。いろいろもっと知りたいです。

なぜアニメーションをつくっているのですか?
始めは自分の世界をつくりたかったからです。今は他者と繋がる為だと思っています。

なぜ芸大の院に入ろうと思ったのですか?
ライバルがいた方がいいらしいから、資格として、両親がお金を作ってくれたから、自分が逃げないように等々ありますが、多分心の奥底で自分の才能を信じてるからです。

実際、芸大に入ってどうでしたか?印象に残っている事などあれば教えてください。
まだよくわかりません。少人数の学校なので、一人一人の全体への影響が強いです。

作品を見る人に何を求めますか?
気になったことがあったら作者に声をかけてあげてください。

在学中、アニメション以外で熱心に取り組んだことはありますか?
責任について学んでいます。

在学中、出来なかったことはありますか?
適切な行動、人間関係が難しいです。感情のコントロールも課題です。

今の自分にとって何か必要だと思うものはありますか?
他人の愛情、意図を受け入れることです。考え方に一貫性をもつこと、苦しいことをもっとよく見ること、他人をちゃんと見ることです。

今の社会にとって何か必要だと思うものはありますか?
まだわかりません。環境が人をつくる気もします。自殺はだめな気がします。みんながんばって!

今後はどんな活動をされますか?
作家活動をすると思います。

最近気になっているもの、ことは何ですか?
人ときちんと会話するにはどうしたらいいんだろうと悩んでいます。あとは調子悪い時の対応の仕方を考えています。

最後にメッセージをどうぞ
愛情っていったい何ですか?
心配をかけている家族にはすまないちょんと思っています。
白黒つけられるものはないようなんです。とりあえず人は好きです。

時間を守れる人になりたいです。もっと真面目に生きたいです。
人と会話できる人になりたいです。



有吉達宏さんの作品『イルカから』は「2010年度一年次作品」プログラムで上映いたします。どうぞよろしくお願いします。 

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