2011年5月1日日曜日

作者紹介「2010年度一年次作品」プログラム(修士一年) 高田苑実

作者紹介、今日は「2010年度一年次作品」プログラム(修士一年)高田苑実さんです。


・自己紹介をどうぞ
高田苑実です。イギリス留学時代から自己流でアニメーションを作り始めました。時々、舞踏ダンサーです。

・ なぜアニメーションをつくっているのですか?
私は元々身体表現に興味があるのですが、アニメーションはその延長線上にあると思っています。
アニメーションはもっとマジカルで、だけど限定的で、玉手箱みたいだとおもいます。 
・なぜ芸大の院に入ろうと思ったのですか?
あの東京芸大がアニメーションの科を作るということに大きな意味を感じたからです。アニメーションはこれから本格的に芸術の一分野になっていくのかと。

・実際、芸大に入ってどうでしたか?印象に残っている事などあれば教えてください。1年目の前期の集中的な講義・実習の忙しさは今思うといとおしいです。

・作品を見る人に何を求めますか?
おもしろいかおもしろくないかわからないときは、無理におもしろいかおもしろくないか決めなくてもいいと思います。さめた視点でつきはなして見てください。

・在学中、アニメ―ション以外で熱心に取り組んだことはありますか?
ドライブ

・在学中、出来なかったことはありますか?
体力作り
・今の自分にとって何か必要だと思うものはありますか?
奮い立つ勇気

・今の社会にとって何か必要だと思うものはありますか?
冷静な思いやり

・今後はどんな活動をされますか?どういったかたちであれ表現活動はしていきたいなと思っています。

・最近気になっているもの、ことは何ですか?
災害時にいかに飼い猫を守ればいいのか。

・最後にメッセージをどうぞ
たいしたものは作れませんが、作品は私なりの真剣な想いのかたちです。よろしくお願いします。
 高田苑実さんの作品『草の一生』は「2010年度一年次作品」プログラムで上映いたします。どうぞよろしくお願いします。

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